旅人文化 いらっしゃい 旅人たち

旅人文化とは
Vol.1 旅人たちの談話

■ようするに「旅人」って「貧乏旅行者」のこと?


■自分の足で歩いて国境を越える興奮

■「外へ出る」ワクワク感の深層心理

■旅へ出ると自分が変わる?

■知りさえすれば「コワイ」が魅力?

■キレイゴトではない出会いこそ「大人の旅」?


■一日でも長く旅するための安い旅

■旅と生活と精神性ってこと?

■歌のような「終わりのない旅」渡り鳥

■YADOYAのちょいとイイ話


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■世界が君を呼んでいる
 (トシリンの中米旅行記)

 

 

 

 


Vol.1 旅人たちの談話

■一日でも長く旅するための安い旅■
風太: とにかくバックパッカーは、安いとこに泊まって、安い運賃で移動して、安いもの食べて、ぜんぶ安い。
山本: でもたまに高いもの食べるでしょ、その土地でこれだけは食べておけというのが高かったら、ま、高くても日本円にして千円ぐらいだけど。
風太: うん。
澤畑: とらわれなく生活できるって魅力だよね。
山本: カバン一つの生活ってラクチン。
風太: カバン一つね、あと畳一畳ぐらいあれば。
澤畑: たしかにね。
山本: なんか日本で信じられないですよね、毎週のように大量の洗濯して干して掃除して片づけをしてという時間が。旅のあいだは毎日シャワー浴びるときに昨日着たTシャツを洗ってテキトウにそのへんに干しておいて、つぎの日それを着てというぐあいだし。
澤畑: そういう単純さが恋しいのかねえ、旅に出たいと思うのは。
山本: うーん、けっきょく私の場合は、小さいころから外国へのアコガレがあったりして。
風太: いまならテレビの影響もあるし。
澤畑: 風太さんの場合、長く一か所で生活していたことはあるの? 
風太: あまりなくて、ロンドンぐらい。いまならテレビの影響もあるし。
 
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